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高尾 ボタニックグリーン高尾山に登って下りてきた日は、高尾に住む友達、ボタニックグリーンさんに泊めてもらった。 ボタニックグリーンというのは草木染めのブランド名で、関西から移住してきたふくちゃん&りえさんの夫婦がやっている。 山で草を採ってきて、それで緑色に染めた服をイベント、野外フェス、展覧会などで売っている。 緑に満ち満ちた服たちだ。 大地と植物のめぐみを身にまとうのは、かならず人のたすけになると思う。 そのような品物を世におくりだすという素敵な仕事をされている。 ぼくらが泊めてもらったときはおふたりの仕事がいそがしく、チラッと見学しただけだったけど、カケラだけでも見れてよかった。 ふくちゃん&りえさん、どうもありがとうございました。 なかよくたのしくやっていってください! みんなも気になったらボタニックグリーンのホームページやブログを見てみてね〜 6/11〜13に、渋谷の「キのうえ」というギャラリーで個展もあるよ〜 よろしく! ボタニックグリーンのページ:http://botanicgreen.com 写真 1:草木染め中のふくちゃん&りえさん 2:服たち 3:ボタニックグリーン染めの糸でつくられた帽子をかぶる私 #
by kazeture
| 2010-06-07 10:51
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よねちゃんの家いま、埼玉川越のよねちゃんちに泊めてもらっている。 よねちゃんは以前ねりま区でひとり暮らしをしていたが、 この前晴れて結婚して川越に引っ越した。 ぼくは昨秋その引っ越しを手伝ったり自転車を運んだりしていた。 よねちゃんは、暗闇の中のひと粒の光だ! よねちゃんは東京に行くたびに泊めてくれる。 宿無しの旅人にとって、泊めてくれる人はひと粒の光なのだ。 5月30日にはよねちゃんの結婚パーティーが東京(国分寺カフェスロー)であり、ぼくらはそのために今回上京したのだ。 そんなよねちゃんの新居に昨日りょうちんとともにノコノコとおじゃました。 よねちゃんは妻のかずみちゃんとなかよくたのしく暮らしていた。 ぼくは以前よねちゃんがひとりで暮らしていた様子とか、かずみちゃんと知り合う前の様子も知っている。 それがいまや、こうなっているのだ…! 以前は別々のところにいたふたりがいつのまにか知り合い、こうして一緒にふたりで暮らして生活をつくっていっている。 おもしろいなぁ! よねちゃんちにはひと部屋あまっていて、そこをぼくらは使わせてもらっている。 お世話になります…。 よねちゃん、かずみちゃん、ありがとう。 しあわせに暮らしてね〜♪ 写真 1:結婚パーティーのよねちゃん&かずみちゃん 2:そのとき「まちあわせ」を歌ってる清火 関東滞在も、のこすところあと3日。 明日会う人たちも、よろしく〜! #
by kazeture
| 2010-06-06 00:32
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秘境・日原(ニッパラ)への旅奥多摩のそのまた奥に「日原(ニッパラ)」というエリアがある。 東京の端っこの端っこで、埼玉と山梨に境を接している。(去年登った雲取山にも近い) つげ義春の紀行文にも出てきた半分「陸の孤島」のようなところで、秘境っぽい。 以前からここに興味を持っていたので、今回バスに乗って行ってみた。 崖の道をゆき、長いトンネルを越えたら日原だった。 急峻な切り立った峰が立ち並び、峡谷は深く切れ込んでいる。 山の緑がまぶしく、見慣れないブナなどがたくさん生えている。 ここは巨樹の里としても知られているらしい。 「日原鍾乳洞」というのがあった。 入ってみた。 すごい! ものすごい! 垂れ下がる鍾乳石! したたる水音! 大広間はものすごくでっかかった。 細い道をスーッと歩いて行くと、不意に「ジャジャーン!」という感じで巨大な空間が現れたのでびっくり感激した。 また、新洞というほうはすごい急な階段を昇り降りせねばならず、そのハードさにもびっくりした。 こ、この足で? この曲がらない足で行けと君は言うのか…? という感じ。 試練、難関はつぎつぎに現れる。 修行また修行の日々だ。 自分から飛び込んで行ってるんだが。 巨樹、滝、清流、森などがあり、日原は非常によかった。 満足。 東京都内にこのようなワンダーゾーンがあるということに、おもしろさを感じる。 写真 1:日原鍾乳洞、入り口。 2:洞窟をゆく良子嬢。 3:巨大な大広間。灯りしか写らない。でもスゴい。 #
by kazeture
| 2010-06-04 07:30
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