風に連れられ旅をする… 旅人 清火(さやか)の写真+言葉
by kazeture
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東京を離れる

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2011年の8月いっぱいで僕は東京を離れました。

4月から8月まで5ヶ月間東京で過ごした。

4月には地震の余震があり、僕の体も大地に合わせてグラグラ揺れた。

3月11日はバリ島にいて地震を体験しなかったけど、4月の東京で余震に揺られ、「ひょっとしたら3月よりも大きい地震が来るかも」という情報もある中で過ごした。

それは貴重な経験だった。

揺れながら、いつ死んでもおかしくないという気がした。

また、3月11日の地震や津波に遭って死ななかったのも、ほんのタマタマだと感じていた。

僕がそれに遭っていても全然おかしくない。

そして僕は「いつ死んでもおかしくない僕」となった。

それまでもそんなふうに感じて生きてたけど、よりはっきりと、完全にそうなった。

「ほんとうに、『今』しかないんだな」

一瞬一瞬はきらきら強く輝いた。

ありがとう、東京。



2011年11月11日 京都にて
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by kazeture | 2011-11-11 13:25
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