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河津の思い出写真:河津のあたりは「伊豆の踊り子」(川端康成)の舞台。 「いい人はいいね」って、なに? 昨夜、伊豆の河津温泉にある「国民宿舎かわづ」に一泊した。 夕食付きで5500円。 渓流のほとりに建っていてせせらぎの音が響き続けている。 露天風呂と大浴場がある。 渓流の風を受けながら温泉にのんびりつかる。 部屋は畳で、川に面している。木々が見える。 夕食は(ぼく的には)豪華で、さかな、山菜、海藻、野菜などをいろいろ食べる。 さかなを刺身と揚げ物と煮付けと酢の物で食べる。 こういう「旅館料理」的なものを最近食べてなく、 なんかえらく満足した。 また、食事は食堂で取るのも、(ぼく的には)面白いところだ。 昨日の場合、ぼく以外にもひとりの男が四、五人、同じく景色の方向を向いて もくもくと食べていた。 こういう人たちをなんとなく観察し、どういう人なのかを想像したりするのもそこはかとなく面白い。 昨日はそれ以外に小学生が40人泊まっていて、あばれまわっていた。 部屋でゴロゴロしたり… 風呂でのんびりリハビリしたり… なごむぅ〜! ぼくはこういうのが好きだということがわかった。 日本にこういう文化があってよかった。
by kazeture
| 2010-09-04 10:40
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