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風に連れられ旅をする… 旅人 清火(さやか)の写真+言葉
by kazeture
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スッキリした日

スッキリした日_a0006008_19185249.jpg

断食 5日め。

5日めに入って、楽になった。

4日めまではなんとなくモヤモヤしていたが…

からだのなかでなにかが燃えたりしてたのかな?

今日はスッキリ、爽快だ。

ナニが食べたいカニが食べたいと苦しむこともない。



さっき、出かけて、街の中に行った。

いろいろな食べ物が誘惑してくる。

さらにスーパーマーケットにも入った。

食べ物だらけ! 食べ物の嵐!

すごいなぁ。

でも、特にほしくはならなかった。

「食べれるようになったらなにが食べたいかな?」

という視点で見て回っていた。



2日前、友達のブログに「ビスコ」が出てきて、
「ぐわぁぁ、ビスコ…! 食べたい…!」となった。
ふだんはビスコを食べたいと思わない。
食べれないとなると食べたくなる。
(ただし、今日はビスコも大丈夫)





今日、梅湯流しをした。

梅湯流しとは、断食後期にからだのなかをスッキリさせるためにする行動のことである。二年半前にもやった。


まず、どんぶり三杯ぶんの水に、梅干し八個をほぐしたものと塩を入れ、5分火にかける。(作法ではどんぶり四杯だが、多いのでぼくは三杯でやっている)

そうしてできた梅湯を、ゆっくりと飲む。

いきなりどんぶり三杯ぶんの湯を飲むのだからちょっときついが、とにかく飲む。

一杯飲み終えると、きゅうり、キャベツ、トマトなどの生野菜をかじる。

かじっているとお腹がグルグルいってきて…

トイレ直行、即排出。

どんどん出る。

胃や腸になにも入っていないため、飲んですぐの梅湯が出てくる。

腸内の残留物も出る。

こうして、胃や腸を洗いながすというわけ。

生野菜はホウキの役目を果たすという…(ほんとか、よくわからない。前回は生野菜はなしでやった)

とにかく、すごい。

流れる、流れる。

梅湯を飲んですぐにお腹がグルグルいってくる…おもしろいほどに。

腸って、長いイメージがあるけど、なにも入ってなかったらこんなにすぐ流れるの?

梅湯流しで胃腸を洗わないと、断食をする意味がないという人もいる。

たしかにスッキリ! するから、やる価値はあるだろう。断食をした場合は。

どんぶり飲み→生野菜→トイレのサイクルを三回くりかえし、そのあとも三回ほどトイレに行った。(合計六回トイレ)

そのあと、落ち着いてきたら手順にしたがってくだもの(バナナ)を食べる。

それから「チャイを飲め」ということなので、生姜豆乳紅茶を作って、いまそれを飲んでほっこりしながらこれを書いている。

チャイはたぶん、体がドタバタしたのでほっこりさせるための措置だと思う。

この梅湯流しは、釈迦の断食法に則したものらしい。

とにかくこの流れっぷりには、からだのおもしろさを感じずにはいられない。

今日のぼくはスッキリしている。
by kazeture | 2010-05-21 19:18 | Comments(0)
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