風に連れられ旅をする… 旅人 清火(さやか)の写真+言葉
by kazeture
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月に向かって

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 夕方

 外に出たら

 月が光っていた 

 
 細い 

 三日月


 今日は 

 こっちの道を行こう


 月に向かって歩こう

 
 いつもとは逆方向 

 月の真下へ

 てくてく歩いて行こう



 宵 の 空 

 に

 咲きかけの 桜が 

 かかる


 咲きかけの桜に 

 月が 

 ぶらさがったよ
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# by kazeture | 2004-03-26 22:36 | 写真 | Comments(2)

a0006008_21537.jpgひるさがり
ぼくは石の上に座った

石の上には
花びらが
白い花びらが
いっぱい散らばっていた

上を見ると
もくれんが満開になっていた


花は

「いっしゅんでも
 うつくしいものは
 うつくしい」

ということを
ぼくに教える

教えて
いさぎよく
散る
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# by kazeture | 2004-03-26 21:54 | 写真 | Comments(4)

風を見たかい

a0006008_152.jpg

風を見てきた人の目には

透明感が ある


風を見てきた人の目には

奥行きが ある


遠い場所 が 

ある…
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# by kazeture | 2004-03-26 01:06 | 写真 | Comments(5)

空は

a0006008_21242.jpgほ ぅ わ り と 晴 れ た

さ あ

窓 を 開 け よ う
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# by kazeture | 2004-03-23 21:25 | 写真 | Comments(3)

硬直して僕は…

a0006008_15913.jpg寒い。
なぜだ。
なんで寒いねん。
寒いのは困る。
動けない。
たのむ。
あたためてくれ。
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# by kazeture | 2004-03-23 02:00 | 写真 | Comments(2)

きざし

a0006008_20465.jpg
空が

うごいている


上空 

はるか

見えないところで

粒子たちが目を覚ます


森羅

万象が

うごめいている

ざわめいている


つぎの季節

つぎの季節が来るよ



予兆が走る


万里を駆けて

予兆が

衝動が

走ってくる


つぎの季節

つぎの季節へ行こう
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# by kazeture | 2004-03-22 20:47 | Comments(1)

a0006008_232430.jpgふあっ 



いうまに

かすんで

きえた
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# by kazeture | 2004-03-19 23:25 | 写真 | Comments(1)

三月夕景

a0006008_224425.jpg雲が 空を隠し

色が 夕刻を覆い

君の顔が 見え隠れ した
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# by kazeture | 2004-03-18 22:45 | 写真 | Comments(2)

岬へ

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先週末、
岬へ向かった。
カジトリ岬。

昔から、岬が好きだった。

なぜだろう、
ぼくは岬に吸いこまれていく。

ここは、

クジラ捕り漁師の町だった。
きっと
昔はにぎわっていたのだろう。

いまは
静まって
ゆるやかな空気が
たゆたうように
流れている。

低いやぶの道を抜けると
岩場の上に出た。

まん前に
水平線。

水の球、
水球、
地球。

まぁるく見える。

岬に
風と波が
打ちつけ
押し寄せ
はぎとっていく。

なにも残らない。

スカッ 
と 突き抜ける。

岬。

風は
吹き過ぎていった。
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# by kazeture | 2004-03-17 15:08 | | Comments(2)

一番星

a0006008_141326.jpg今宵

一番星

五線譜の間

光る

音符
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# by kazeture | 2004-03-17 14:14 | 写真 | Comments(1)