風に連れられ旅をする… 旅人 清火(さやか)の写真+言葉
by kazeture


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去年と今年

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去年は
10月の5、6日に友達が2人立て続けに死んじゃって、
つらくて悲しくて
のたうち回った。

一人は同い年の女性で、親友だった。

だから自分の体が半分もぎ取られたような感覚をおぼえた。

これまでに僕は大事な友達を何人か亡くしている。

別れはつらい。

だけど…
僕は
結局
彼、彼女らに
「会えてよかった」
と思った。

あんな稀有な、貴重な存在に
会って、話せて
よかった。

「別れがこんなにつらいなら
会わなきゃよかった」
とは、全然思わなかった。

会えて
よかった。



彼らは人生を十全に、
100パーセント全うし、
旅立った。

僕らがあれこれ、
「短い」
とか言ったところで、
21歳も44歳も
100パーセントの人生を
まっとうしたのだ。



そして
その死別に関して
僕はいろんな友達と話した。
死んだ人の共通の友達と。

そうしているときに
僕は目の前にいる友達と
「心がつながっている」
という感覚を強くおぼえた。

友達を亡くすという
共通体験を通じ、
真剣に話し合うことになり、
心がつながってると感じた。

これは
このつらい体験がくれた
贈り物だった。

心がつながり
話しているうちに
僕は自分の心が
回復していっているのを
感じた。

なにか
だんだんと
「腑に落ちた」ような
感覚になっていった。

僕は
話し合える友達が
存在していることの
価値を
強く感じた。

そして
いっそう
「人とのつながり」を
大切に思うようになった。



2016年の10月は
そんなわけで
大変だった。


けど、
そのあと
11、12月にも
いろんなことは
起こった。

出会いがたくさん起こった。

面白い人がいた。
旅人がいた。

友達が増え、
仲間が増えた。

減った以上に
増えたのだ。
総量は。

そして
なんだか奇跡的にも思える
不思議な巡り合い
も、起こった。


つらいばっかりじゃなく
面白いこと
不思議なこと
奇跡的なことは
この世にたくさん
満ちている。


生きてることは
面白い。



今年も歩こう。

自分が大事にすることを
大事にしながら。

大事にしながら
大胆に
命がけで
歩いて行こう。



*「予定」としましては、
今年の前半に
ヒマラヤに行く予定です。


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by kazeture | 2017-01-03 15:17 | Comments(1)