風に連れられ旅をする… 旅人 清火(さやか)の写真+言葉
by kazeture
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消火器を作る

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2012年2月9日から消火器の工場で働いている。派遣で。

募集には「製造業」とだけ書いてあり、行ってみると消火器の工場だった。

消火器について何も知らなかったが、作ってみるとなかなか面白い。

ここで6月の末まで働き、そのあと7月初旬にはヨーロッパへ旅立つ予定。
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by kazeture | 2012-05-24 12:21 | Comments(0)

金沢の夜

2012年1月下旬、僕は金沢に行った。

夕暮れ時にバスで金沢に着き、繁華街で連れの人と落ち合い、サウナに入った。

今夜はそこに泊まるつもりだ。

さて、サウナや風呂や食事や、なんだかんだしてから、眠ることにした。

連れの人はサウナに行っていたので、僕ひとりだった。

眠るのは仮眠室で、広い部屋にずらっと寝床が並んでいる。

ひと一人が眠るスペースが、低い仕切りで区切られ、ずらっと並んでいる。

そのひとつに寝転び、毛布をかけてウトウトしてると、足元方面にヒトの気配があった。

その男は、ある寝床のところに来ると、寝転ばずに座って、あたりを見ていた。

べつにそんなことをする必要はない。

来たらすぐ寝転べば良い。

実際、ほかの人はそうしている。

そして、その男から発せられる気が僕のほうに向かっているのを感じた。

怪しい。

でもまぁ、とりあえず僕はなにも行動はせず、そのまま寝ていた。

すると…足元に近寄る気配がある。

ん?

さっきのおっさんが、僕のすぐ隣の寝床に入ってきた。

ずらーっとスカスカに空いてて、20コに一人くらいの割合なのに…、ひとつも間を隔てずにすぐ隣に入るなんて、おかしい。

なんなんや?!

僕は警戒し、体をこわばらせた。

すると隣のおっさんが、僕との間の仕切りの上に乗ってきた。

仕切りの上にいる。

仕切りの上に腹這いでいるような気配を感じる。

不気味すぎる。

僕はグワバッ! と起き上がると、一目散に脱出した。

そして遠い遠い、こみ合った寝床のひとつに潜り込み、スヤスヤと眠った。

しかし、それにしても、あいつはなんなんだ。

あのまま僕が寝ていたら、やつはどうしたんだ。

僕はいろんな仮説を立ててみたが、どれであっても気分よくなるようなものはない。

気をつけねばならない。

僕は時々、旅をしてて男の人に狙われる。

1994年の北海道…

1998年の鹿児島…

そして2012年、金沢…。

なにかコトが起こる前に切り抜けてるから、笑い話で済んでるのだ。

それがそうでなくなったら、イヤなんです。

気をつけて行きまーす。
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by kazeture | 2012-05-14 21:29 | Comments(0)