風に連れられ旅をする… 旅人 清火(さやか)の写真+言葉
by kazeture


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海岸列車、走る

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*写真は伊東の絶景!



昨日は18きっぷで東海道線を東へひた走り

着いた果ての三島で一泊して

今朝起きてまた列車に乗り

熱海で降りて駅前の商店街を冷やかして干物を観察し

一コ前の干物観察日記を書き

そんで伊豆行き列車に乗ったら海岸列車。




海のほとりを列車はゆく。

左手に青い蒼い海が見える。

い〜な〜 夏の海。

たのしくなってきた!




やっぱ、伊豆は夏だ!

盛夏に伊豆に来たことあったっけ?

…あったな。



このところ毎年伊豆に来てる。



夏の光に木々の緑もめっちゃキラキラしてる。

植物が生き生きした地だ!



八月の間に伊豆に来てよかった。

九月になるとなんかさびしくなるからな…




伊東まで来て昼になり、腹が減った。

伊東駅前をほっつき歩く。

親子丼たべたい…

われに親子丼を!



伊東駅から海岸へ向かう道を歩く…と、

「支那そば屋」を発見。

親子丼じゃないけど支那そばを食べた。

けっこうおいしい。



伊東にもかなり観光客、海水浴客が来てる。

そら、そうやな。

夏休み終わりの最後の土日やもんなぁ。

たのしめ!

みんな、たのしみつくせ!



不動産屋の表示を見る。

伊東だと、3.5万円で広めのアパート借りれるよ。

ふ〜ん。

ここで暮らしたらどんなかな?

海と、濃い緑のある小さな町。

いろいろ想像して楽しむ。



そういえば、熱海から伊東に来る間にひとついい感じの海辺の駅があった。

帰りに寄ってみようか。




伊東をひとしきりうろうろしてから

駅前のカフェで涼む。



これから伊豆急線に乗って下田へ。


今回の下田ではどんな出会いが待ってるんだろうか…?
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by kazeture | 2009-08-29 14:03 | Comments(0)

干される〜!

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今から干されていきます。

もうすぐカラカラに…。




熱海にて。




名残の夏を楽しみに来た人たちで

いま熱海はごった返してますよ。




さて、どっちに行こかな。
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by kazeture | 2009-08-29 11:16 | Comments(0)

旅に出た

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出発しました

電車に乗っています

とりあえず東へ

写真は相棒のザックと足と靴と床

いったいどこに行くんだろうか?
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by kazeture | 2009-08-28 14:43 | Comments(0)

髪を切って

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一昨日の夕方、友達に髪を切ってもらいました

長野から京都へ旅しに来てた美容師の友達に頼んで切ってもらいました

「髪を切って」という以外なにも注文せず、
友達も前もってどんなふうにするかという話はせず、
鏡もない川原で、
かんぜんに任せっぱなしで切ってもらいました

そんで出来上がっても鏡もないので、自分ではわからず、
「もうちょっとどこをどうして」とか言うこともなく
そのまま終わりました

これまでは髪を切ってもらったあとに鏡を見て「これでオッケーです」と言う、という人生を歩んできたので
それがないのは初めての経験でしたが
任せてて大丈夫な気がしていました

あとで入ったお店で鏡を見たらやっぱりいい感じでした

これは初めての経験でしたがおもしろかったです

手を離して運転してるようなそんな感じです

わざわざ旅の途中に切ってくれた友達よ、
どうもありがとう!





そのあとでその人の友達の人を紹介してもらって出会いました

その、あたらしく出会った方はかんぜんに「魔女」でした

びっくりした!

どっからどうみても魔女

ぼくの友達にはすごい魔女がところどころにいますが
「ここにもいたのか!」
という感じ


その方も長野の人で、長野に行ってみたくなりました

長野とのつながりもこれから出来てきそうです





髪を切って、とても軽くなりました

半年間のアジアへの旅に出る前の状態にもどりました

旅に出ていた間に染みこんだものは消え去りました




軽〜くなって

またあたらしく旅に出ます

たぶん明日くらいから


京都から東へ向かいます


いまのところ伊豆と関東が中心のつもり



そこらへんのひとびとよ、

どうぞよろしくね〜!
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by kazeture | 2009-08-27 17:42 | Comments(0)

にっぽんにて

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ぼくは今 にっぽんにいます

にっぽんは ぼくが生まれた国


にっぽんにいると みんな だいたいの人が

にっぽん語を話す






お店に入る

たとえばラーメン屋に入る



お店の人が

「何にしましょう?」

と聞いてくる


ぼくは

「ラーメンひとつ」

とこたえる


「はい、ラーメン一丁!」(厨房へ)




うぉぁ?!



通じる!

ことばが通じてる!



楽勝や!

楽勝やないか!



にっぽん、楽勝や!!




ぼくはにっぽんで楽勝である。




やりやすい…

やりやすすぎる…






半年間、ことばのよくわからない

ちんぷんかんぷんな異国世界を

ひとりでさまよっていました



ことばの通じる人がだれもいない中にぽつんといて

身ぶり、手ぶり、表情、英語、現地語、日本語

などをおりまぜて

苦労してやっていました



そのときはそれがあたりまえだったから

そういうもんだと思っていたけれど

しらず しらず

ストレスはたまっていたのだろう



だから

日本のお店や 駅や 街角で

知らない人ともことばが通じることが

こんなにうれしいんだろう





あたりまえなはずのことが

めちゃめちゃハッピーだ





にっぽんのみなさん

ぼくはあなたとことばが通じて

めちゃくちゃうれしいです




ありがとさん







んで

そんな 知らないみんなとも

ことばの通じる国で

なにをしよう

どうしようか




みんなとことばが通じるし

気持ちもかなり細かく伝えることができる



知らない人とだって会話ができて

気持ちを伝えて、わかってもらうことが可能



この「他人にもわかってもらうことが可能」という条件のもとで

じゃあ

なにをわかってもらうか

なにをわかりあいたいか




わかりあったらそれに向けての行動が発進してゆく

共同理解のもとに現実が稼働してゆくよ



だったら できるだけ

おもしろおかしい計画を立てよう



想像しうるかぎり

もっともおもしろいバージョンの未来を

語ってくれ!






ビルヂングが空に羽根をひろげてたよ。
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by kazeture | 2009-08-26 12:51 | Comments(0)

木の中

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ざわめきの中に少年が座っている
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by kazeture | 2009-08-24 21:55 | Comments(0)

のんびり行けば

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「のんびり行けば

そのうち着くよ」


って

そのとき長老は言った。





沖縄本島と橋でつながった小さな島のキャンプ場でぼくは

沖縄本島をママチャリで縦断する旅に出ようとしてて

なんとなく気持ちが逸(はや)っていた。

1998年のことだ。




長老は40代で、そのキャンプ場に長く滞在していて「ぬし」のようになっていた。

真っ黒に日焼けしてビキニ型の海パンで歩き回り、毛深く、よく話す。




あるときそこの海岸に、セクシーなアイドルが写真を撮りにきた。

カメラマンと、スタッフ数人と、アイドルがその浜にやってきた。

そこは沖縄でも有数のきれいなビーチだったのだ。

(別の日にキンキキッズもCMの撮影で来てて、ぼくらは林の中から覗き見ながら、追っかけの娘さんらと言葉を交わした)


ぼくと長老と、あと、そこにいたキャンパー数名は、ソワソワとアイドル一行の様子を伺った。

いったい誰が、何ていう名前のアイドルが来てるのか?
そして撮影はどの程度のものなのか?
裸になるのかならないのか?

浜辺の岩場の向こう側で一行がゴソゴソしている。ぼくらはこちら側で悶々とする。

ついに長老がシビレを切らし、「偵察に行ってくる!」と言って海に飛び込んだ。

海中から攻めるつもりか…?


海面を、長老のシュノーケルとオレンジ色の尻が移動してゆく。

長老はオレンジ色のビキニパンツをはいているが、

そのパンツをはいた「尻」だけが丸い二つの山のように海面から突出している。

そういう泳ぎ方なのだろう。

オレンジの小山がアイドルに向かって移動して行った光景を強烈に覚えている。

あの小山はちょっと写真に写ったはずだ。

でもカットされてるだろう。





そこのキャンプ場で長らく過ごして、友達もたくさんでき、名残惜しかったけど

出発することにした。




出発の朝、

ぼくが荷物をチャリンコに積み込んでいると

長老がやってきた。

「出るの?」

「ええ。準備できたら出ます」



ぼくはなんとなくピリピリしていた。

長く険しい山道(沖縄本島北部、やんばる地方は結構山がちである)をママチャリで行く

ということに対し、すこし緊張していたのだ。



長老はとぼけた感じでタバコを吸っていた。

とぼけて、おどけていて、威厳のない人だった。



そして

煙をプハーと吐き出しながら、


「のんびり行けば、

そのうち着くよ。」


と言った。




ぼくはそのとき、「何時間くらいで着きますかね?」とか、

具体的な数字の前でカリカリしていた。

それを見て長老はそのセリフを言ったのだ。



ぼくは虚を突かれた。

「へ…?」と思った。

その瞬間はうまく受け入れられなかった。




それでとりあえず別れの挨拶をして、出発した。





すると…

ガムシャラにこいでいたら、

むちゃくちゃしんどかった。

こいでもこいでも着かなかった。

ものすごく汗が出た。



疲れきり、フラフラになって

何時に着きたいとかどこまで行きたいとかいう望みを

すべて捨てざるをえなくなり、

もうなにも望まず、

ゆっくりヨタヨタと休み休み進んだ。



ゆっくり進んでいると

だんだん気持ちがのんびりしてきた。

景色が見えはじめた。

鳥の声が聞こえてきた。




そうして

のんびりゆったりしていたら

いつの間にか、その朝行きたがっていた場所に

フッと着いた。





「のんびり行けば、

そのうち着くよ。」





いつ着くのか、どこまで行けるか、

なにも考えなくなってのんびりしてたら

結局そのほうがスイスイと進み、

着いたのである。




長老はいろんなことを見越して、

この言葉を投げてくれたのだろう。




はじめは届かず、

あとになって疲れはてたときに

その言葉はぼくに寄り添い、

到着したときに届いた。





そういえば…

長老もまた、旅人だった。

小さな自転車ひとつで、ずっと旅をしていると言っていた。

彼は彼の極意を、最後にさりげなく授けてくれたのだ。





その後、ぼくはとろとろじわじわと進んで

沖縄を北から南まで走り抜けることができた。





そしてその後の人生でもずっと

この言葉はぼくのそばで響き続け、

今も響いている。




出発の時や、曲がり角や、転機の時に

聞こえてくる。





「のんびり行けば、

そのうち着くよ。」






今もぼくは出発しようとしている。

ものを書く人としての道を模索する旅に出ようとしている。

いろんなことがあるだろう。

壁も上り坂も暗闇も洞窟も霧も無風状態もあるだろう。


でも

のんびり行こう。

そのうち着くだろう。
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by kazeture | 2009-08-23 10:43 | Comments(0)

夏が

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夏が終わる前に

見たいものがある
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by kazeture | 2009-08-22 17:26 | Comments(0)

だんだん

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見分けがつかなくなってゆく
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by kazeture | 2009-08-21 17:26 | Comments(0)

近くから遠くへ

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近くから遠くへ。



近くから

近くにいる人から

はじめる。





まず親、兄弟、パートナー、子供


それから友達、仲間


そんで知人、関係者、職場の人


地域の人、自分の国(日本)の人


アジア圏、環太平洋圏


そんで全世界、地球


太陽系、銀河、


宇宙



というふうに だんだん遠くへ

ひろげる。





まず第一歩は自分の近く。

自分の近くをピースフルにしたいと思う。



天下国家を論じてても

人類の未来を憂えてても

近くがガタガタでは

きっとなにもうまくいかない。

遠くへ波及していかない。



自分から発したものは

近くを通って

遠くへいくから。



近い、小さい場所で「元の型」をつくり、

それをだんだんと大きく遠くまで

ひろげていくのがいい。





近く、というのは

時に、しばしば、とても難しい。


それはぼく自身、経験でよくわかる。


でも放置し、見ないようにするのと

見ること、見ようとすることは違うし

相手がどのような態度であろうと、こちらで勝手に

ピースフルなおもしろほんわかパワーを送ることでも

違いは生まれる。



勝手にピースフル。ってけっこういいと思う。



しかめっ面をしている相手に

見えないとこから

勝手にこっそりおもしろい笑顔を。





相手が目を背けてても

とりあえずはいいじゃないですか!

勝手にひとりでおもしろくなって

じわじわ背後から波及させとこう!



気づかれなくたっていいッス

永久に気づかれなくても

プッツリと絶縁しててもいいッス


永久の そのあとで

ふと気づいてくれるかもしれないよ。





絶対 近くが大事! だし、

そこにはきっと

みんなにとってのカギがひそんでると思う。






ひきこもりの弟さんと電話で話してる友達を見て思いました。

彼は対話しようとし、弟がなにを考えているのかを知ろうとしていた。


ぼくには兄弟がいない。


兄弟というのも面白い関係だなと思った。

親とも友達とも違う…つながってる人。

きっと兄弟でしかできないこともあるんだろう、

協力して大角鹿を倒したりとか…

近すぎて、いろいろ難しい場合もあるのかもしれないけど。





なんか縁あって近くにいてくれる人たちに対して

感謝を忘れず

邪険にあつかったりせずに

大切にしていこーっと。




こんなぼく…

風に転がる石コロのようなぼくの

近くにいてくれる人たちよ、

ありがとう!
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by kazeture | 2009-08-20 12:48 | Comments(0)