風に連れられ旅をする… 旅人 清火(さやか)の写真+言葉
by kazeture
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ポカラ デイズ

ネパールのポカラという町でのんびりすごしています。

ヒマラヤに2週間行ってて、その日々はなかなか激しい日々だった。

その反動でのんびりしている。




あのヒマラヤの日々はなんだったんだろう?

圧倒的な体験だった。

いまのぼくに確実に影響を与えているが、

まだ言葉にはならない。




上り坂、長い道、空かける雲、天から落ちる光、

峠の茶屋、一杯のお茶、行き交う人々、

山の急斜面で馬とすれちがったこと、

強い風、砂埃、土煙、雨、日差し、痛む足と肩、

通り過ぎた町々、簡素な宿の部屋、夕暮れの空色、

街路から聞こえてきた音、

川音、チベットの読経の声、家畜たちのひづめの音、カウベル、

牛追いの口笛、人々のざわめき、子供たちの遊ぶ声、一家団欒の話し声、

上り坂がつらかったことと

そのあと目的の集落にたどりついて死ぬほどうれしかったこと、

最後に見た虹色の日輪、

帰ってきてもう歩かなくていいと喜んだこと、

エトセトラ…




いろいろあったけど

なんだかゆめのよーだ。





ポカラにもどってきたら

いろんな花が咲いている。

ブーゲンビリア。が、ぼくは好きだ。

枝が空に向かって伸びて

ゆらゆらゆれている。





さーーー、

では

うごこう、

つぎの場所へ。




ルンビニ。

ブッダが生まれたところ。

明日、向かう。




そしてその次はインドだ。

こんどはなにが起こるんだろう?
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by kazeture | 2009-05-25 16:32 | Comments(2)

ヒマラヤから還る

ヒマラヤからかえってきました!

さっき。

いまはポカラです。




ネパール ヒマラヤ アンナプルナ山域 

ジョムソン街道 聖地ムクティナート(標高3800) へ

14日間 ひとり 歩き旅。





すごかった、




たのしくて しんどくて

圧倒的で とほうもなかった なーー


ヒマラヤは。





あーー



ぽけーーー。





ケガも故障も道迷いも山賊襲われ事件もなく

無事にかえれてよかった、

ありがとー つながるものたちよ。





あーーー


ぽけーーー。





しばらくポカラでポケッとします。





とりあえず帰還の報告でした。
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by kazeture | 2009-05-21 18:05 | Comments(0)

ヒマラヤ行き

いまはネパールのポカラという町にいます。

フェワ湖という湖の向こうにアンナプルナとマチャプチャレという

ヒマラヤの高峰が見えます。

かなり大きく見えてびっくりしました。

ポカラは大きな湖のほとりのぽっかりした場所で

なかなかいいかんじです。



明日からヒマラヤの中に入ります。

アンナプルナの山域で

昔からインドとチベットの交易で使われた

「ジョムソン街道」というルートを歩きます。

ひとりで2週間くらいかけて行きます。

マルファ、ジョムソン、カグベニ、ジャルコットといった

チベット人の多い集落を越え、聖地ムクティナートへ。

どんな風景が待ってるんだろうか?

標高は最高でも3798メートルで富士山よりちょっと高いくらい

なのでまぁおそらく大丈夫でしょう。

トレッキングに必要ない荷物はポカラの宿に預けて行くので

荷は軽いです。

どんな経験がぼくを待ってるのか?



よぉーーーし、

では 行ってきます。
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by kazeture | 2009-05-07 19:25 | Comments(0)

埋没 カトマンズ

埋没 マイボツ している

カトマンズ の街 に。



方向音痴だ、ぼくは。

友達は去り、ひとりで歩いてる。

ひとりでカトマンズの迷路のような街を

方向音痴に歩くとき、

それは もう 迷い放題だ。

今日、これはもはや「迷う」の域を脱した、

と思った。

迷う どころの話ではない。

手がかり、とっかかりもなく

なんにも わからない。

迷うというのはどこか目的地に行き着けない状態だろう。

目的地には行けなくて当然だし

ただ足が動く虫みたいに

街を土をうろうろとしていた。

それでもカトマンズはそれほどでっかい街ではないから

心配はいらない。

いつのまにかこうしていつものネット屋に戻ってきて

いるのだ。

ひとりで迷うのは気楽だ。

だれもそれを矯正しようとしない。

もとからべつに、そんなに、行きたいとこもないのだ…

どこだっていいんだ、

土の上を足が動いてたら。

どこを見ても、おもしろい。



いつのまにか もう カトマンズに9泊目だ。

時間が早く過ぎる。



「ニュウ・エベレスト・モモ・センター」

という店がある。

モモとは餃子のことだが、

この ニュウ(あたらしい)

エベレスト(世界最高峰の)

モモ・センター

という名前のつけかたがすごい。

行ってみたら すごく小さい店だ。

でも、その名のとおり

誇りを持ってモモを作っていた。

おいしかった。



ダルバート という食べ物。

定食みたいなもので ネパール料理の基本だ。

ダル は豆のスープで

バート は ごはん。

これに野菜や漬物(タルカリ)も付く。

ダル。豆のスープ。

これには…

味 らしいものが ほとんどない

が、

おいしい。

辛くも甘くもすっぱくも ない。

豆の味が する。ほのかに。

東南アジアは味の世界だった。

濃かった。

ここは、ちがう。

豆の滋味を味わうのだ…。

毎日、ほぼ菜食だ。



停電 と 断水。

ほぼ 毎日ある。

電気は消え、水道は流れない。

あるはずのもの、あるとぼくが勝手に思ってたもの が

ふっ と 消える。

そのときに沸き起こる いろんな感興。

巻き起こる いろんな出来事。

ない と ある のハザマで

なにかに気づく。

ろうそくを灯す。

部屋でも、店でも、

ろうそくの生活。

電気でそんなに見たがったものはなに?

ほのかなあかりで あんまり見えなくて

感じられる なにか。

停電も また たのし。



明日 朝 ポカラへと発つ。

標高800メートルで カトマンズより低いが

ヒマラヤに近づく、という。

ヒマラヤ…

どんな感じがするのだろうか?

ヒマラヤへの山歩きは

どんなふうなんだろうか?

またあたらしい局面へ。
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by kazeture | 2009-05-02 22:48 | Comments(0)