風に連れられ旅をする… 旅人 清火(さやか)の写真+言葉
by kazeture


2017年 07月 13日 ( 2 )

歩行2日目 ものすごいアップダウンの日

2017年4月24日
ヒマラヤ アンナプルナ一周トレッキング 2日目
バフンダンダ(1310m)→チャムジェ(1430m)

5:30 起床。
おはよう。

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うわっ。オレの体、虫まみれ??
に、なってない。
よかった。ホッ。

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それにしても、ほんとにボロい部屋だ。
全面に古新聞が貼られてボロボロになってる、
というのが、どうしてもボロさを盛り上げる。

入った瞬間に「うわぁぁぁっ?!」となる点は、
やはり史上最高だ。

この壁新聞がボロボロになってたのは、
虫食いではなく、ただ風化してたらしい。
虫はあまりいなかったようだ。

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宿の食堂で、ジンジャーティーを飲む。

5:55 出発。
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おぉ、いきなり急な階段。
このあたりは、とにかく傾斜が急だ。

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‘WAY TO MANANG’の文字がかすかに読み取れる。

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バフンダンダの集落の中心に出た。

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集落の中心部には、たくさん立派なゲストハウスがあるなぁ。
きのうのとこ、いちばんボロいんやろなぁ。
いいのだ!得難い経験ができたのだから。
(それに、宿代100円だったし…)

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うわっ!
下りや!
むちゃくちゃ急な下り!
どんどん下ってく!
いやや…下り…。
せっかく登ったのに…。

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きっと、はるかな昔から旅人たちはここに腰を下ろし、
旅路と風景を眺めてきたのだろう。

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方位磁針(腕時計に付けてる)で方向を確かめながら行く。

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この白と赤のマーク、これが意味するのは
「行け!こっちで大丈夫」。
これは超重要。
何度も何度もこのマークに助けられた。

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矢印による標識もある。あ、水が出てる。

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右下におじさんの顔がある。
このおじさんと目が合った。
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7:55 Lili Bhir リリビルという集落に着く。
トイレ、お茶、休憩、カマドの見学などする。
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ニワトリを袋につめる
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チベット文化圏に入ったことを示す門

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干しぶどう

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Gherm(ゲルム)という名前の集落が終わった、というしるしの門。
さよなら、ゲルム。

そして、ここから、また下り!
下りまくる!
何で下るんや、道よ。

今日は本当にアップダウンが激しい。
100m下って200m上がって300m下がって400m上がる、
という具合。

登りの行程の中で、激しく下るのは、精神的に良くない。
道よ、なるべくならやめてほしい。

そして、谷底まで下り、
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吊り橋。

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マルシャンディ川。
この川をさかのぼって歩き続けている。

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吊り橋を渡ったら、Syange シャンゲ という集落だった。

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10:05 この茶店に入る。
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茶店のお兄さん

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マルコポーロ レストラン
僕はマルコポーロがけっこう好きだ。

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この石段が、トレッキングルート。
森の中へ入ってゆく。
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あぁー、疲れた。チョコかじる。

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うあぁー、疲れた。寝転がって休む。

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登り坂がキツい!
もう、ヘトヘトのバテバテだ。

そして、
14:00 バテバテになって、目的地Chamje(チャムジェ)の宿にたどり着いた。標高1430m。

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ナチュラル ビュー ゲストハウス
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お茶を飲んで、ホッ。

うぅーむ、
今日の道、アップダウン、めちゃくちゃキツかったなぁ。
登りも下りも傾斜がきつくて、それがアップ、ダウン、アップと連続するから、すごくキツい。

これが事前にわかってたら、オレはここに来たか?
いや、来てない。
ここに、「わからない」ことの効用があるのだ…。

もう、今日はテコでも動かない。

ここで休もう。
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by kazeture | 2017-07-13 12:42 | ネパール2017 | Comments(0)

歩行1日目 ベシサハール→バフンダンダ 後編

2017年4月23日 
ネパール ヒマラヤ アンナプルナ一周トレッキング 1日目の後編。

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ブルブレという集落に着いた。標高840m。

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僕の水入れ。
左はネパールで購入。
右はインドネシアで購入。

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11:00 ナディ 到着。標高930m。
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ナディの茶店
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茶店のおかみさん。陽気に笑う。
モモを作りまくってた。

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歩く…歩く…歩きまくる。

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山旅の携帯食料:ラムネ
僕はラムネが好きだ。
日本の山には「ジューC」を持って行く。
ネパールにもラムネがあった。
‘サワー フルーツ タブレット シュガーフリー’
ノンシュガーでサワー(シュワッとする)で4つのフルーツフレーバー。
大変な優れものだ。

山旅では、小さくて、元気が出る物を持っていくとよい。
それは人それぞれで、僕の場合はラムネだが、
煮干しだろうがスルメだろうが何でもいいから、
「自分はこれで元気が出る!」という物をつかむことが大切だ。

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牛飼いがゆく。

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モシャモシャの草のかたまりが歩いてく。

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「左、バフンダンダへのみち」と書いてある。
バフンダンダ、僕の今日の目的地だ。

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麦わら坊主にょきにょき。

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そして、急な傾斜の坂道を登って行った先に、
今日の目的地の集落、バフンダンダが
現れた。

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バフンダンダの宿、ホテル マナスル。
ひとつ目に現れた、この宿に泊まることにした。
到着は、13:10。
標高は、1310m。今日の標高差は550mだった。

歩行1日目。
1日目は、やっぱり疲れた。
体が、足が慣れてなくて、なんかギクシャクする。
そして足首がちょっと痛い。ひねったりはしてないのだが。

まぁ、とにかく、やすもう。
というわけで、午後ずっと、宿でのんびり過ごした。

ホテル マナスルの様子。

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…と、こんなふうに、一階部分(食堂)とオープンテラスはいい感じ。

では、二階の客室(僕が寝る部屋)はどうか…?

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これだっ!
ウギアアアアアアア!!
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ボロい!せまい!
壁がボロボロ!!
材木を貼り合わせただけの壁に、古新聞が一面に貼られてる。
ボッロボロの古新聞が、かべ一面に。
なんかすごく虫が食ってそうな、形の崩れた古新聞が幾重にも貼られ、たくさんの虫がひそんでそうに見える。

そして部屋が狭い!
ベッド以外は空間がほとんどない。
だから壁の古新聞に、体が当たってしまいそうだ。

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そして窓は、穴。
こういう窓、何て呼ぶのか。
壁にできた穴。に、板をはめこむ式。
つまり、窓を閉めると真っ暗で、窓を開けると風が吹きこむ。
ガラスがない。
窓の外は…断崖絶壁!
大気圏というか宇宙というか…に、放り出される感じ。
だから眺めはいいよ。

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窓からの眺め

うーむ。
史上、最高にボロい部屋だ。
宿代は100円。安い。

あの壁、あの窓、あのベッド、あの布団、
100年くらい変わってないんじゃないか?
と思わせた。

まぁ、ボロいのも狭いのも窓にガラスがないのも、
なんとかなる。

困るのは、虫だ。
壁や新聞紙やベッドや布団から、
夜寝てる間に何万匹もの虫がわらわらと出てきて
僕の体中にたかり、噛みついたりしたら
困るのだ。

さぁ、どうなるのか??
次号を待て!!

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おやすみ。

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by kazeture | 2017-07-13 03:20 | ネパール2017 | Comments(0)