風に連れられ旅をする… 旅人 清火(さやか)の写真+言葉
by kazeture


2017年 03月 07日 ( 2 )

ウブドは変わったのか?

僕がバリ島ウブドに滞在するのは8年前と6年前に次いで3度目だ。

6年前の時はウブドに1ヶ月ほど滞在し、文章を書いていた。

その滞在中に「ニュピ」という、電気を消して何も食べず一切外に出ない、つまり「一切何もしない日」というのを経験した。
(外国人旅行者は宿の部屋の中に限り電気の点灯、飲食は許されていた)

それから3.11が来た。

僕はバリで日本に地震が起きたことを知った。

…そんなことがあり、
印象的な滞在だった。

その時1ヶ月も滞在したのは、滞在しやすかったからだ。

面白いし過ごしやすいし好きだからだ。

その後、6年が経った。

ウブドに長く(24年間)住む日本人の友達は「ウブドがにぎやかになりすぎて、もういやだ」というようなことを言っていた。

いったいどんなふうになってるんだろう?

僕はおそるおそるウブド入りした。

ところが、入るや否や、いい感じのおっちゃんに安い宿を紹介してもらえた。

幸先の良いスタート。

では、宿から歩いて外に出て、ウブドを見に行ってみよう。

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この細い道の向こうに、僕が8年前も6年前も泊まった、好きな宿がある。
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あっ、この人や!
この人の宿や!
この人は僕を見るなり、
僕を指差して、「あーっ!!」と叫んだ。
「知ってるよ!覚えてるよ!!」
え?覚えてた?
覚えてるとは思わなかった。
「6年前に泊まったよ!」と言って握手した。
うれしい。
ここは田んぼビューで静かで落ち着ける環境にあり、部屋は綺麗でいい感じで、とてもいいのだ。
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で、宿代をきいてみると、
「15万ルピア」だという。
これでも、この設備だと安い。
僕が11万ルピアのとこにいるから、相対的に「高い」となるだけ。
今回は泊まらないかもしれないけど、
また来るかも。
覚えられてた、ということで
鳥肌が立つ、というか全身の細胞がざわざわした。
今の人ふうに言うと
「テンションが上がった。」

僕は喜びながらさらにガシガシと歩いた。

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カフェ・ロータスのハス池

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BAKSO!!! (鶏の肉団子。ビーフンや、何やかんやが入っている。しょうゆ味で美味い)

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世界の片隅で頑張り続けるスーパースター


ウブド市場へ
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ウブドを見た結果。

まぁ、にぎやかにはなっている。

中国人団体観光客がいっぱいいる。

しかしそれは想定の範囲内で、
べつに僕は
「そんなに変わってない」
と思った。

店が増えたり、観光客が増える…
というような変化は、
当たり前の、普通のことだろう。

そこにいる、ウブドの人たちの雰囲気は全然変わってない。

ギスギスしたりしてない。笑顔だ。

よかった。ホッ。

中国人観光客…は、僕の地元、京都にもいっぱいいるし、
世界中にあふれかえってる。

だから、「そういうものだ…」と思う。

結論、
そんなに変わってないよ。


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by kazeture | 2017-03-07 22:51 | インドネシア2017 | Comments(0)

何処とも知れぬ未来へ

3月6日
バリ島ロビナで
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朝、目覚め、

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食堂で

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朝食を取り、

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部屋にさよならして、

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バスに乗り込んだ。

山岳地帯を通り、
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池が見え、

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アグン山が見え(この写真の真ん中の小さなトンガリ)、

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走りまくり、

ウブドに着いた。

プラマ社というバス会社の発着所に着いた。

さて、僕はウブドで、
友達が泊めてくれる家に8万ルピア(700円くらい)で泊まることにしていた。
その友達は日本にいるので一人暮らしとなる。
友達は僕がバリに行くと知った時に
「最近ウブドの宿も値上がりしてるし、8万ルピアでよければうちに泊まれば?」
と言ってくれたのだ。
僕はなじみの宿もあるのでいったん断ったが、
クタ、デンパサールで宿代の高さに辟易し、
「このままだとヤバい」と思って
「やっばり泊まらせて」とお願いしていた。

ところが、
ウブドが近づくにつれ、
「そんなんでいいのか?」
という思いが強まってきた。

それでは…面白くない。

何処(どこ)とも知れぬ未来の中へ
突っ込んで行くのが面白くて
旅をしている。

まだ知らないどこかに、
なにかあるかもしれない。

宿探しをしたい。

探し当てたい。

という思いが強まり、
「宿を探そう」と決心した。

いま、急速に観光地化が進み
物価が上がり
宿代も高騰しているというウワサの
ウブド、
だからこそ僕は探そう。
と思った。

つまり、簡単に言うと、
旅人の血が騒ぎ出したのだ。

で、
プラマ社バス発着所を歩いていると、
宿の客引きのおっちゃんに
声をかけられた。

チョコレート色の顔をした
おっちゃんによると、
便利な、静かな場所にある
きれいな、
Wi-Fi、エアコン、ホットシャワー、朝食付きの
宿で、
「11万ルピア(938円)でもいいよ」
と言う。
これはかなり安い。

「じゃ、見に行くよ」
ということで、バイクに2人乗りして見に行った。

すると、
非常に便利な場所にあるが
静かで、
なかなかいい感じだった。

入り口で黒猫が招き猫のように
座っていて、
なんかいい感じがした。
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それで、
ここに泊まることに決めた。

結果的に、バリの旅の中で
一番安い宿にたどり着いた。

五里霧中の海の中に
漕ぎ出してよかった。

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by kazeture | 2017-03-07 15:58 | インドネシア2017 | Comments(0)