風に連れられ旅をする… 旅人 清火(さやか)の写真+言葉
by kazeture
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2011年3月11日、僕はバリ島にいた。
バリで東日本の地震を知った。
バリのインターネットカフェで情報を収集した。

福島の原発が壊れて、
僕は「逃げろ」というメッセージを日本に送り続けた。

命の危険のあるものからは
一刻も早く
1メートルでも遠くへ
逃げろ。離れろ。
と。

そしてその考えは今も変わらない。

6年後の
2017年3月11日、
この日も僕はバリ島にいた。

そして、
放射能から避難して東北からバリ島に移住した友達と一緒にいた。

実際にバリに避難した当事者の
話を聞くと、
なんだか肩身が狭かったり
かつての仲間がそっぽを向いたり
ほかの人を避難や一時保養でバリに来てもらおうとしてもなかなかできなかったり…
といったようなことがある
ようだった。

いろんな事情、思惑が絡みあっている。

だけど
僕は
何がどうあっても
命が最優先だと思う。

逃げろ。
離れろ。
生きろ。

(放射能に限らず、君の命をすり減らす可能性のあるものすべてから。)

バリで再会した友達とは、
19年ぶりに会った。

生きてたから、
また会えたのだ。

僕はみんなに
生きててほしい。

誰が何と言おうと、
「生きる」という選択を
してほしい。

僕は
生きてほしいと思い続け、
逃げろと言い続けるだろう。

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by kazeture | 2017-03-15 12:16 | インドネシア2017 | Comments(0)
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