風に連れられ旅をする… 旅人 清火(さやか)の写真+言葉
by kazeture
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大目玉ボダナート

2017年4月19日
4泊したパタンからバスに乗り、ボダナートへ向かうことにした。

ボダナートにはネパール最大の仏塔がある。

ネパール最大の「大目玉」が付いてる。

大目玉に会いに行こう。

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バスが並び、ごった返してるバスパークに着く。

ボダナート行きのバスはどれかな?
「ボダナート、ボダナート」と、そこらへんの人に言ってみる。
「あっち」と指差される。
そっちに向けて歩く。
そのへんに着き、「ボダナート」と言う。
また「あっち」と指差される。
歩く。着く。「ボダナート」「あっち」
これを7、8回繰り返す。
どーなってるんや?
全然たどりつかへんやん。
ここらのバス周辺にいる人で、英語を話せる人がいない。
ローカルバスに、英語は要らない。
ふらふらさまよってると、警官が交通整理してた。
警官にきいてみる。
彼は英語が話せ、ボダナート行きバスに連れてってくれた。
「途中で一度乗り換えろよー」と言ってる。
直行じゃないのか。
サンキュー、警官。

バスに乗り込む。
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バスが走り出す。

車掌に「ボダナート!」と叫ぶが、「ウピ、ウピ」とか言うだけで、わけがわからない。
その時、通路を隔てて隣の席に座ってた緑色の服の男の人が僕に英語で
「ボダナードに行くん?」と聞いてきた。
「うん。そうやねん」と答える。
「よっしゃ。ワシにまかせとけ。ワシもボダナート行きや。ワシについてこい!」と言う。
「あ、そうなん?ありがとー!」
というわけで、緑の人が連れてってくれることになった。
ラッキーだ。

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これが緑の人、クリシュナ・カトリくんだ!
後ろはボダナートではなく、バス乗り換え地点にあったチビナート。

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カトリくんに連れられ、バスを乗り換える場所まで歩く。
わかりにくかったし、カトリくんがいてよかった。

そして…
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見えてきた!
ボダナート!
うぉー、でっかい!
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大目玉が付いてる!
四方を見てる!
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カトリくん、ありがとー!

ん?ところで…
「カトリくんは何してんの?」
「お店。こっち」
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と、カトリくんがスタスタ歩いて行った先に
「ここ」と彼が指差したのは
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「ヒマラヤン ナチュロパシー センター」!

えっ?
ナチュロパシー?

ナチュロパシー。
僕が行きたかった場所。

ナチュロパシーというのは、インドで、アーユルヴェーダのサロンより比較的安価に、施設に滞在しながら、食事療法(少食)、マッサージ、泥パック、ハーバルサウナ、ヨガ、アーユルヴェーダなどを通して健やかになりましょうね。というもので、
僕はかなり強い興味を持ち、
インドに行ったら行ってみようかな、と思っていたのだ。

えーっ?!そんな。
ここにナチュロパシーがあるなんて。

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カトリくんはナチュロパシーの施術をする資格を持っている。
それで、ここに一人で店舗を開き、アロママッサージ、タイマッサージ、指圧などのマッサージをしたり、小さなサウナを受けてもらったりしている。
だからここは滞在型の施設ではないので、
僕が受けようとは思わなかった。
(滞在して食事療法などをしながらゆっくり何日間か過ごす、という側面に興味があるため)

でも、この成り行きにはびっくりした。

目的地のほうが、向こうから歩いてやってきたような気がした。

たまたまバスで隣り合った人がナチュロパシーをやる人だったなんて…しかもインドではなくネパールで。

そして僕らは今や仲良く彼のスペースで談笑してるのである。

不思議なこともあるものだ…。


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カトリくんがお茶をいれてくれた。

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ありがとー!

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by kazeture | 2017-07-10 19:57 | ネパール2017 | Comments(0)
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