風に連れられ旅をする… 旅人 清火(さやか)の写真+言葉
by kazeture
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ウブドは変わったのか?

僕がバリ島ウブドに滞在するのは8年前と6年前に次いで3度目だ。

6年前の時はウブドに1ヶ月ほど滞在し、文章を書いていた。

その滞在中に「ニュピ」という、電気を消して何も食べず一切外に出ない、つまり「一切何もしない日」というのを経験した。
(外国人旅行者は宿の部屋の中に限り電気の点灯、飲食は許されていた)

それから3.11が来た。

僕はバリで日本に地震が起きたことを知った。

…そんなことがあり、
印象的な滞在だった。

その時1ヶ月も滞在したのは、滞在しやすかったからだ。

面白いし過ごしやすいし好きだからだ。

その後、6年が経った。

ウブドに長く(24年間)住む日本人の友達は「ウブドがにぎやかになりすぎて、もういやだ」というようなことを言っていた。

いったいどんなふうになってるんだろう?

僕はおそるおそるウブド入りした。

ところが、入るや否や、いい感じのおっちゃんに安い宿を紹介してもらえた。

幸先の良いスタート。

では、宿から歩いて外に出て、ウブドを見に行ってみよう。

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この細い道の向こうに、僕が8年前も6年前も泊まった、好きな宿がある。
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あっ、この人や!
この人の宿や!
この人は僕を見るなり、
僕を指差して、「あーっ!!」と叫んだ。
「知ってるよ!覚えてるよ!!」
え?覚えてた?
覚えてるとは思わなかった。
「6年前に泊まったよ!」と言って握手した。
うれしい。
ここは田んぼビューで静かで落ち着ける環境にあり、部屋は綺麗でいい感じで、とてもいいのだ。
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で、宿代をきいてみると、
「15万ルピア」だという。
これでも、この設備だと安い。
僕が11万ルピアのとこにいるから、相対的に「高い」となるだけ。
今回は泊まらないかもしれないけど、
また来るかも。
覚えられてた、ということで
鳥肌が立つ、というか全身の細胞がざわざわした。
今の人ふうに言うと
「テンションが上がった。」

僕は喜びながらさらにガシガシと歩いた。

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カフェ・ロータスのハス池

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BAKSO!!! (鶏の肉団子。ビーフンや、何やかんやが入っている。しょうゆ味で美味い)

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世界の片隅で頑張り続けるスーパースター


ウブド市場へ
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ウブドを見た結果。

まぁ、にぎやかにはなっている。

中国人団体観光客がいっぱいいる。

しかしそれは想定の範囲内で、
べつに僕は
「そんなに変わってない」
と思った。

店が増えたり、観光客が増える…
というような変化は、
当たり前の、普通のことだろう。

そこにいる、ウブドの人たちの雰囲気は全然変わってない。

ギスギスしたりしてない。笑顔だ。

よかった。ホッ。

中国人観光客…は、僕の地元、京都にもいっぱいいるし、
世界中にあふれかえってる。

だから、「そういうものだ…」と思う。

結論、
そんなに変わってないよ。


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by kazeture | 2017-03-07 22:51 | インドネシア2017 | Comments(0)
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